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多価樹状細胞ワクチンなどによるがん免疫治療の初回血液検査におきまして、2019年8月より、「抗p53抗体」の検査項目が新たに加わりました。
(検査費用の値上げはありません。)
がん抑制遺伝子であるp53の変異は、さまざまな種類のがんで最もよく認められます。抗p53抗体は、遺伝子変異を起こしたp53蛋白に応答して産生されます。
胃がん、食道がん、卵巣がんを含む数種類のがんで、p53変異と抗p53抗体の強い相関関係があることが報告されています。
p53遺伝子変異は様々ながんの初期段階で発生するため、血清中抗p53抗体は早期段階でがんを検出するのに役立ちます。
東京 九段下 免疫細胞療法によるがん治療
免疫療法の東京キャンサークリニック
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