検査案内

イミュノグラム

10種類のサイトカインを解析し、T細胞の免疫応答をモニタリングすることで、免疫細胞が身体の中でどのように働いているか、がん細胞への攻撃力の程度が確認できる検査です。

免疫細胞療法の前後で検査を行うことで、治療効果や今後の治療方針にフィードバックし、科学的・論理的に判定していきます。

解析対象のサイトカイン
  • TNFα(腫瘍壊死因子)
  • sCD137(腫瘍壊死因子)
  • IL-2(ヘルパーT細胞により産生され、キラーT細胞やNK細胞を活性化)
  • IL-5(好酸球の分化・増殖因子)
  • IFNγ(がん細胞に対する細胞壁傷害活性)
  • Perforin(がん細胞に対する細胞傷害活性)
  • Granzyme A(がん細胞に対する細胞傷害活性)
  • Granzyme B(がん細胞に対する細胞傷害活性)
  • IL-10(がん免疫抑制活性)
  • IL-4(がん免疫抑制活性)

検査の流れ

静脈から約7ml採血します。
衛生検査所で解析し、約3週間後に検査結果をご説明し、今後の治療計画をご提案いたします。

検査費

(税込)

初診料 5,500円
イミュノグラム 55,000円

※健康保険適用外の診療のため、全額自己負担となります。
※価格は技術の進展とともに、予告なく変更する場合がありますことを、予めご了承ください。

CTC(血中循環腫瘍細胞)検査

がん細胞は原発巣や転移巣から血管内に入り、血液と一緒に体内を循環します。この血液中に漂うがん細胞(CTC)数をカウントすることにより、再発・転移の早期モニタリングや治療効果のモニタリングが可能となります。

画像にはまだ映らないがん細胞の数を調べることで、また、がんとは診断されていない方の早期発見のモニタリングにも役立ちます。

検査の流れ

静脈から約10ml採血します。
衛生検査所でカウントし、約3週間後に検査結果をご説明し、治療効果の判定、予後予測や今後の治療計画をご提案いたします。

検査費

(税込)

初診料 5,500円
CTC(血中循環腫瘍細胞)検査 110,000円

※健康保険適用外の診療のため、全額自己負担となります。
※価格は技術の進展とともに、予告なく変更する場合がありますことを、予めご了承ください。

がん遺伝子検査

がん細胞は正常細胞の遺伝子が変異した異常な細胞です。正常な細胞ががんになる原因は細胞の中の「がん遺伝子」(がんになるアクセル)や「がん抑制遺伝子」(がんになるのを抑えるブレーキ)が故障することで起こります。

がん遺伝子検査により、どの遺伝子に変異や異常があるのかを知ることで、その遺伝子を修復するために効果的な薬剤や治療法の選択や、予後の予測をすることが可能になります。

そこで、がん遺伝子検査を治療前後に取り入れることで、患者さまのがんの特性を遺伝子レベルで把握し、治療の経過・効果を具体的に把握し、その後の治療方針にフィードバックして科学的・論理的な治療の計画に役立てます。

5mm以下のごく微細ながんや未病状態のがん病変のレベルでも評価ができるため、超早期発見によってがんの再発防止や、まだがんと診断されていない方のがん発症の予防管理が行えます。

検査の流れ

静脈から約21ml採血します。
衛生検査所で分析し、約3週間後に検査結果をご説明し、治療効果の判定、予後予測や今後の治療計画をご提案いたします。

検査費

(税込)

初診料 5,500円
がん遺伝子検査 – 全項目 近日公開
がん遺伝子検査 – 突然変異解析 近日公開
がん遺伝子検査 – DNAメチル化解析 近日公開
がん遺伝子検査 – 発現解析 近日公開

※健康保険適用外の診療のため、全額自己負担となります。
※価格は技術の進展とともに、予告なく変更する場合がありますことを、予めご了承ください。

ミアテスト🄬乳がんリスク検査 [予約検査]

ミアテストは、血液中の乳がん特有のマイクロRNAなどの小分子RNAなどを解析することによって、乳がんに罹患しているリスクを評価する検査です。
マイクロRNAは早期から増加するので、がんの早期発見に有効な指標です。ミアテストで検出される血中マイクロRNA量は、がんのステージや腫瘍の大きさに依存しないため、画像検査等では確認できないステージ0レベルでも疾患の可能性を発見することができます。乳がんリスクが高い場合でも、免疫力増強などの予防的治療を行うことで発症を予防することができます。
この検査は、がんの有無や確定的な診断結果をお伝えするものではありません。

※この検査は予約制になっています。事前に当院受付までご連絡をお願い致します。

検査方法

静脈から6ml採血します。
専門の検査機関で解析し、約1か月後に検査結果をご説明し、必要に応じて予防法などをご提案させていただきます。

検査費

(税込)

初診料 5,500円
ミアテスト🄬乳がんリスク検査 27,500円

※健康保険適用外の診療のため、全額自己負担となります。
※価格は技術の進展とともに、予告なく変更する場合がありますことを、予めご了承ください。

マイクロアレイ消化器がんスクリーニング検査 [予約検査]

免疫細胞ががん細胞を攻撃する際に、血液中に特有の遺伝物質「メッセンジャーRNA」が現れます。マイクロレイ血液検査は、患者さまの血液から抽出したメッセンジャーRNAを、約44,000種類の遺伝物質を並べた「DNAマイクロアレイ」に載せて反応させ、胃がん、大腸がん、胆道がん、膵臓がん特有のメッセンジャーRNAの有無や濃度・構成パターンを解析します。
遺伝子レベルで判定するため、画像診断では確認できない微小ながん細胞を検知し、胃がん・大腸がん・胆道がん・膵臓がんについて早期の判定に役立てます。

※この検査は予約制になっています。事前に当院受付までご連絡をお願い致します。

検査方法

静脈から5ml採血します。
専門の検査機関で解析し、約1か月後に検査結果をご説明し、必要に応じて予防法などをご提案させていただきます。

検査費

(税込)

初診料 5,500円
マイクロアレイ消化器がんスクリーニング検査 132,000円

※健康保険適用外の診療のため、全額自己負担となります。

※価格は技術の進展とともに、予告なく変更する場合がありますことを、予めご了承ください。

腸内細菌叢検査(Mykinso Pro)

腸は体内の免疫細胞の約7割が集結している、人体最大の免疫器官です。 その腸内にはおよそ1000種類、約100兆個の腸内細菌が住みついており、これら細菌集団を腸内フローラ(腸内細菌叢)と呼んでいます。腸内細菌は有用菌、有害菌、日和見菌の3タイプに分類でき、有用菌が有害菌を抑えることで腸内フローラのバランスを維持し、健康を保っています。しかし腸内フローラのバランスは、加齢、食生活、ストレス、薬剤、細菌感染といったさまざまな要因で変動します。
腸内細菌叢の乱れと様々な疾患の関連が明らかになっている現在、腸内細菌叢の検査で現在の自分の腸内環境を知り、これからの食事や生活習慣の改善に役立てることができます。

検査方法

検査キットに従って採便し、返信用封筒に入れてポスト投函していただきます。約6週間後に検査結果をご説明し、必要に応じて食事や生活習慣の改善についてご提案させていただきます。

検査費

(税込)

初診料 5,500円
腸内細菌叢検査(Mykinso Pro) 22,000円

※健康保険適用外の診療のため、全額自己負担となります。
※価格は技術の進展とともに、予告なく変更する場合がありますことを、予めご了承ください。

活性酸素診断

活性酸素は、呼吸や体内の代謝活動によって作られ、生きる上では必要なものです。しかし、偏った食事や不健康な生活習慣、ストレス、がんなどの病気によって活性酸素が過剰に作られる状態が続くと、細胞を傷つけ、老化や病気の進行に影響をおよぼします。東京キャンサークリニックでは、活性酸素診断の結果を、生体内の治療環境を整えることに役立てます。
診断は少量の採血によって行います。活性酸素で細胞がどれくらい傷ついているか、過剰な活性酸素を消去する力(抗酸化力)がどのくらいあるかを測定します。
測定結果によっては抗酸化力を高める食事療法を指導したり、抗酸化食品やサプリメントの摂取を薦めることがあります。体内の状態を把握し、生体内の治療環境を整えて、がん治療の効果を高めるための土台作りを行います。

検査方法

指先から少量の血液を採取し活性酸素診断装置で活性酸素を消去する力を測定します。

検査費

(税込)

初診料 5,500円
活性酸素診断 8,800円

※健康保険適用外の診療のため、全額自己負担となります。
※価格は技術の進展とともに、予告なく変更する場合がありますことを、予めご了承ください。

生体血液診断

一滴の血液からいまの健康状態を診断いたします。免疫機能状態、血液中の不要な糖やタンパクの塊、カビ、寄生虫・マイコプラズマなどの微生物をその場で肉眼で見ることができます。コレステロールや尿酸の結晶、血液中の活性酸素の障害の程度も分かるため、未病状態(病気に向かいつつある状態)を判断するのに適しています。
また、生体血液診断の各種所見により、障害の原因となっている生活習慣の改善に取り組め、健康増進に役立ちます。

検査方法

指先から血液を一滴採取し、専用の顕微鏡を使い健康状態を診断します。

検査費

(税込)

初診料 5,500円
生体血液診断(顕微鏡) 5,500円

※健康保険適用外の診療のため、全額自己負担となります。
※価格は技術の進展とともに、予告なく変更する場合がありますことを、予めご了承ください。

LOX-index®

LOX-index(ロックスインデックス)とは、脳梗塞・心筋梗塞の発症リスクを知ることを目的とした検査です。検査では、これらの疾患の原因となる動脈硬化に深く関連する、変性LDL*とLOX-1*というたんぱく質を測定します。

*変性LDLは酸化した超悪玉コレステロール
*LOX-1は酸化変性LDLを血管の壁に取り込んで動脈硬化を進ませる

約11年間の研究結果から将来の脳梗塞や心筋梗塞の発症危険度(リスク)を予測いたします。LOX-index値が高いと脳梗塞・心筋梗塞の発症率が高くなることがわかっています。
動脈硬化は生活習慣の改善で予防ができる疾患です。LOX-indexは早めにリスクを知り予防に役立てることを目的としています。

※この検査はあくまでもリスク検査で、脳梗塞・心筋梗塞であるかどうかを診断・確定するものではありません。

検査方法

静脈から約5ml採血します。
専門の検査機関で解析し、2~3週間後に検査結果をご説明し、必要に応じて予防法などをご提案させていただきます。

検査費

(税込)

初診料 5,500円
LOX-index 16,500円

※健康保険適用外の診療のため、全額自己負担となります。
※価格は技術の進展とともに、予告なく変更する場合がありますことを、予めご了承ください。

MCIスクリーニング検査

軽度認知障害(MCI)の兆候を早期に発見できるバイオマーカーを使った血液検査です。
私たちの体には、アルツハイマー病の原因物質であるアミロイドβペプチドが脳内に蓄積しないよう排除する仕組みや、その毒性を弱める仕組みが備わっています。その仕組みには、脂質代謝に関連するアポリポタンパク質(ApoA1)や、免疫に関する補体タンパク質(C3)、アミロイドβと結合してその作用を抑制するタンスサイレチン(TTR)などが関連しています。
MCIスクリーニング検査では、防御機能を持つこれら3つのタンパク質の血中量を測定することで、アミロイドβペプチドに対する「抵抗力」をはかるものです。 アルツハイマー病は生活習慣病の一つと考えられるようになりました。早い段階での介入によって、その発症時期を遅らせることや症状の進行を遅らせることができることが分かっています。認知症を根本的に治す治療薬が開発中の現在、認知症の前段階であるMCIでの早期介入はとても意義ある重要なこと言えます。

検査方法

静脈から7ml採血します。
専門の検査機関で解析し、2~3週間後に検査結果をご説明し、必要に応じて予防法などをご提案させていただきます。

検査費

(税込)

初診料 5,500円
MCIスクリーニング検査 22,000円

※健康保険適用外の診療のため、全額自己負担となります。
※価格は技術の進展とともに、予告なく変更する場合がありますことを、予めご了承ください。