「健活手帖」に取材記事が掲載されました。

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2019年4月16日発売の夕刊フジ特別版「健活手帖Vol.10」に、理事長の阿部博幸が「人生100年時代に備える『がん』との向き合い方」について、お話させていただきました。

この4月に10年生存率の統計が示され、前回の調査より0.8ポイントアップという明るいニュースがありました。新薬の開発や早期発見が寄与していると考えれています。しかし、その統計を部位別ステージ別に見てみると、4期でがんと診断された方の生存率はぐっと低い数字になっており、早期発見・早期治療の重要さを痛感いたします。

人生100年という長生きの時代、長生きすればがんのリスクは高まる一方、治療は進化し、がん治療後の人生もまっています。

そして、がんの他にも認知症やさまざまな病気のリスクも高まります。新薬の開発を待つだけでなく、積極的に疾病予防を心がけ、何でも相談できる主侍医を持つことが大切になってくるのではないでしょうか。

 

 

東京 九段下 免疫細胞療法によるがん治療
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