
がんは特別な病ではないと知ってください。
がんは、ある日突然発病するものではなく、不治の病でもありません。
子宮頸がんのようにウイルスが原因で発症するがんもありますが、ほとんどのがんは糖尿病や高血圧症と同じ、「生活習慣病」の一つと考えられます。
実際、喫煙、過度な飲酒、脂肪分の多い食事、運動不足といった生活習慣を見直すことで、がんのリスクを軽減することが、多くの研究報告により明らかになっています。
若い時はある程度不摂生な生活を送っていても、体に備わる免疫システムが働き、がんになる前に異常細胞を殺傷してしまいます。しかし、免疫力は20〜30才をピークに加齢とともに低下してくるため、がん発症のリスクも高まると考えられています。
がんは特別な病気ではなく、生活習慣病であり、免疫力の衰えにより発症するものであることを知ってください。
選択肢を広げることで可能性が広がります。

はじめてがんと診断された方はもちろん、末期がん・進行がんと診断された方でも、選択の枠を広げれば前向きな治療の道があります。
がんの治療法は世界中で研究されており、すでに日本でも「がん免疫細胞療法」のような先進的な医療が標準治療の限界を補い、多くの治療成績を上げています。
ご家族からのご相談を承ります。初回ご相談は無料です。
当クリニックでは無料の医療相談を行っています。 ご本人の外出が難しい場合などは、患者さまご本人でなくともご相談を承ります。 患者さまの詳しい状況がわかる資料やメモなどをご用意いただければ、より具体的にお話しや情報提供をすることができます。
セカンドオピニオン外来も行っています。
がん免疫細胞療法を専門とする医師として、患者さまのご病気の診断や治療内容について、第三者の立場からご意見を差し上げます。
当日は、主治医の紹介状、各種検査データ、ご本人が来院できない場合は委任状と代理で来院される方の身分証明書をご持参ください。料金は1回16,500円(税込)となります。
前向きな治療に向けて──。
ご家族の励ましは、治癒に導く大きな力です
サイコオンコロジーという精神腫瘍学分野の研究で、患者の心理状態と生存率の研究を行ったところ、絶望した人、あきらめた人、否定をした人、そして前向きな気持ちでいた人では生存率にとても大きな差がありました。
患者さまが前向きで楽観的にいられるための、家族の精神的な支えは治癒に導く大きな力となります。
深刻になる必要はありません。また、あれはダメ、これはダメと患者さまの考えや行動を否定するのも良くありません。 出来るだけ本人の気持ちを尊重し、よほど困ったときには主治医に相談してください。
常に笑顔で家族だんらんが大切です。 ドクターも一緒に家族の気持ちになって応援している事を忘れないでください。
栄養の管理は、がんと闘える体をつくります

がんの治療効果を十分に引き出すためには、適切な栄養をきちんと摂ることがとても大切です。
反対に、栄養状態が悪かったり、食事が思うように摂れない状態が続くと、治療の効果が十分に得られないことがあります。
食欲が低下している時は、食べやすい工夫をしながら栄養を補いましょう。
特に、脂身の少ない良質なたんぱく質は、体をつくるアミノ酸の供給源として欠かせません。
また、旬の野菜や果物に含まれるビタミン・ミネラル・食物繊維は、心身の機能を正常に保つために重要です。
一度の食事ですべての栄養素を摂るのは難しいため、1週間ほどのスパンで、多様な食材を少しずつバランスよく取り入れることを意識しましょう。
がん患者さんのための食事は、そのままご家族の生活習慣病予防にもつながります。日々の食事を無理なく整え、体調に合わせた栄養管理を心がけていきましょう。
