治療の効果を側面から支える医療。不安を和らげ、気力を支える医療。
がん細胞を死滅・除去するための中心となるコア治療(手術、放射線治療、化学療法、免疫細胞療法、オンコ・ハイパーサーミアなど)と併用することで相乗効果を得られる治療法があります。
コア治療の効果を高める補助的治療である「サポーティブ・テラピー」には、バイマットによる全身温熱療法、高濃度ビタミンC点滴療法、キレーション療法、オゾン療法、プラセンタ療法、漢方薬による治療、腫瘍温熱治療などをご提案しています。
患者さまのQOL(Quality Of Life:生活の質)を高める「サポーティブ・ケア」には、メディカルアロマテラピー、メンタル・サポート、抗がん剤副作用相談、サプリメント相談、4Dバイオサウンド・セラピーなどをご提案しています。
サポーティブ・テラピーやケアを併用することで、体の苦痛を和らげたり基礎体力を高めることは、直接的・間接的に中心となる治療の効果を高めることにつながります。
治療の過程や治療後においてQOLを維持することはとても大切です。個別化医療に取り組む当院では、サポーティブ・テラピーとサポーティブ・ケアをがん治療の一環として取り入れています。
東京キャンサークリニックでは、従来の学際的に幅広い医療資源からエビデンス(科学的裏付け)のある方法を組み合わせて、個々の患者さまのためのサポートを行います。