ごあいさつ
病気を克服するために、大切なことが3つあります。
・1番大切なことは、患者さんご自身が、元気になりたいと、強く願うこと。
・2番目は、家族の、温かい応援があること。
・最後に、医療者による適切なサポートがあること。
私が医師になりたての頃、当時の指導医から教えられた心得です。
以降、分かりやすく、丁寧な診療、最善のサポートを常に心がけております。
がん免疫細胞療法は進歩が著しい分野です。
最新の知識をアップデートし、最善の診療を提供することで患者さまとご家族のお力添えになりますよう、日々努力を重ねて参ります。
略歴
名古屋生まれ。カナダ、福井育ち。
医学博士・日本血液学会認定専門医・日本内科学会認定総合内科専門医・日本内科学会認定内科医・日本医師会認定産業医。
学歴
1998年 | 福井大学医学部医学科卒業 |
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2006年 | 京都大学大学院医学研究科修了 |
職歴
1998年 | 京都大学医学部附属病院 内科 |
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1999年 | 市立岸和田市民病院(大阪府) 内科 |
2001年 | 京都大学大学院医学研究博士課程 血液・腫瘍内科学講座。成人T細胞白血病ウイルス(HTLV-1)の研究に携わる。2006年博士号(医学)取得。 |
2006年 | 杉田玄白記念公立小浜病院(福井県)内科 |
2007年 | 米国University of Alabama at Birmingham病理学講座 博士研究員 |
2008年 | 米国National Institutes of Health(国立衛生研究所)National Cancer Institute(がん研究所)博士研究員。白血病、固形癌のがん遺伝子、シグナル伝達の研究に携わる。 |
2010年 | 東京医科歯科大学免疫治療学分野助教。成人T細胞白血病(ATL)に対する樹状細胞免疫療法の基礎研究、臨床研究に携わる。 |
2013年 | 現 東京キャンサークリニック勤務 |
2014年 | 現 東京キャンサークリニック院長 |
- 所属学会など
- 日本血液学会、日本臨床腫瘍学会、日本癌学会、日本内科学会、国際個別化医療学会、日本血液疾患免疫療法学会。